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10連休、県内経済に何をもたらす 期待と不安…

経済 神奈川新聞  2019年04月20日 11:30

前年と比べ17%増の来場者を見込む横浜・八景島シーパラダイス=横浜市金沢区
前年と比べ17%増の来場者を見込む横浜・八景島シーパラダイス=横浜市金沢区

 27日から異例の10連休が始まる。当初は経済効果への期待や、「まとめて休める」と好感されたものの、その後の受け止めはさまざまだ。行楽地では来場増を見込む一方で人手の確保に悩む。横浜市内の商業施設担当者は「長すぎる休みは遠方の観光地が有利。戦略が立てづらい」と苦慮をにじませる。空前の大型連休は県内経済に何をもたらすだろうか-。

 例年、大型連休の来場者数は年間を通じて最も多いという「横浜・八景島シーパラダイス」(横浜市金沢区)は今年、「前年比で17%増を見込む」(広報担当者)と意気込む。「よこはま動物園ズーラシア」(同市旭区)も、通常の休日の約2倍の来場者が訪れる見通しを立て、開園時間を延長し対応する方針だ。

 10日間という過去に例のない大型連休となるが、近場で楽しもうとする需要を取り込もうと戦略を練っている。

 都市型の温浴施設(スパ)で平日休日を問わずにぎわっている「横浜みなとみらい万葉倶楽部」(同市中区)では「10連休中の宿泊プランが3月中旬までにほぼ満室になった」(営業部担当者)と明かす。予約が埋まるタイミングがいつもより1カ月ほど前倒しだったという。

 今回の大型連休は皇位継承に伴って政府が事前に方針を示していたことから、利用者側の動きも早まったようだ。

 百貨店でもイベントを満載にして来場を呼び込む。

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