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【ミュージアム・ナビ】
開館25周年記念し今津景紹介 カスヤの森現代美術館

カルチャー 神奈川新聞  2019年04月19日 16:41

空間をダイナミックに使った展示=カスヤの森現代美術館
空間をダイナミックに使った展示=カスヤの森現代美術館

 5月12日まで。同館の開館25周年を記念し、気鋭の現代美術家、今津景(1980年生まれ)を紹介。昨年秋から活動拠点にするインドネシアでの見聞を取り込んだ最新作など8点が並ぶ。

 会場の壁面いっぱいに広がるのはビニール製の広告用バナー。かつて日本軍の軍事拠点だったインドネシアの洞窟の風景が印刷されている。同地の博物館で見学したという、進化の過程で絶滅したジャワ原人の標本をモチーフにした油彩画や洞窟を背景に現地の人々を使役する日本軍のイラストなどをコラージュしたバナーも並ぶ。

 現代に続く歴史の断片が、今津の体験を通した記録として表現されている。

 ※4月22~24日、5月7、8日休館。一般600円、学生500円、小学生300円。JR衣笠駅徒歩15分。問い合わせは同館☎046(852)3030。


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