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読んで酔いしれ みなとみらいで古本ワインフェスタ

話題 神奈川新聞  2019年04月19日 05:00

古書とワインが一緒に楽しめるフェスタ=みなとみらい駅
古書とワインが一緒に楽しめるフェスタ=みなとみらい駅

 掘り出しものの本を読みながらワイングラスを傾けようと、「駅ナカ古本ワインフェスタ」が18日、みなとみらい線みなとみらい駅構内(横浜市西区)で始まった。ありそうでなかなかない古書とワインの組み合わせに、興味を引かれた多くの人が立ち寄っている。

 主催は地域活性化などに取り組むNPO法人ちいき未来(神奈川区)。県古書組合(同区)の協力を得て、5万冊が集まった。郷土史コーナーも設け、みなとみらい21(MM21)地区の変遷をたどることができる。ワインは、東欧や中東の珍しい商品を数多く取りそろえた。飲食席もあり、読んで飲んでと楽しめる。

 古書店業界は経営的な苦戦が続く。組合所属の会員は、最盛期の200から120ほどに減った。実店舗を構えるのは、その3分の1。こうした催事は店側、客側双方に歓迎されるという。一方のワインでは、今回の輸入先のモルドバ、レバノンといった国は今後の注目エリア。売りやすい環境を開拓したい思いもある。

 会場は改札外コンコースの「みらいチューブ」と呼ばれる場所で、ちいき未来理事長の斉藤隆さんは「こんないい場所を使わないのはもったいない。異業種交流を深めて、たくさんの人に喜んでもらえたら」と思いを語る。

 24日まで(ワインフェスタは21日まで)。入場無料。問い合わせは斉藤さん電話090(4244)1958。


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