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商店街と地域の架け橋ツアーが盛況 横浜銀行プロデュース

話題 神奈川新聞  2019年04月15日 05:00

出港する大型クルーズ客船を見送るツアー参加者ら=横浜港大さん橋国際客船ターミナル
出港する大型クルーズ客船を見送るツアー参加者ら=横浜港大さん橋国際客船ターミナル

 地元商店街の活性化を応援しようと、ウオーキングと貸し切りバスで名所と商店街を巡るユニークな観光ツアーが、横浜市内で初めて催された。県内を中心とした参加者から好評だったことから、プロデュースした横浜銀行(同市西区)は今後も継続していくことにしている。

 「地元商店街~横浜の誇り 地域をつなぐ架け橋ツアー」と銘打った一日コースで、平均年齢60代の男女約40人が参加。午前中は同市神奈川区の神奈川宿を歩いた後、“ハマの台所”と呼ばれる市中央卸売市場や、横浜中央市場通り商店会を見学した。

 同い年の妻とともに参加した若山康雄さん(73)=海老名市=は「商店会の蔦金(つたきん)商店がタレント出川哲朗さんの実家と知り、自慢のノリを初めて買いました」と笑顔を見せた。

 横浜中華街の老舗料理店で昼食後、名所・三渓園を散策。夕方には横浜港大さん橋国際客船ターミナルで大型クルーズ客船の出港見送りイベントを体験した。

 ウオーキングが趣味という上田松江さん(81)=横浜市神奈川区=は大型客船の出港シーンを初めて見て感激したといい、「大勢の市民が船を見送る経験は横浜ならでは。とても感動したのでまた大さん橋に来たい」と声を弾ませた。


ガイドの案内で歴史的建造物を見学する参加者=三渓園
ガイドの案内で歴史的建造物を見学する参加者=三渓園

 横浜銀は昨年4月から、県内六つの地区ごとに地域振興策を展開。本店地区は商店街活性化の一環で、ツアーを催行する市交通局協力会旅行センターと企画を練り、3月26日に開催した。横浜銀の担当者は「今後も観光ツアーの開催を支援するとともに商店のキャッシュレス取引の導入を支えるなど、地域経済の持続的な成長に貢献したい」と話している。


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