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目立つ高齢者逃げ遅れ
火災死者増加し9人、上半期速報値まとめ 川崎市消防局

社会 神奈川新聞  2017年07月21日 02:00

 川崎市消防局は、2017年上半期の火災件数などの速報値をまとめた。死者数は9人と前年同期比で6人増加、火災件数は172件で同12件減少した。

 火災による死者のうち、放火自殺者が3人。全体では65歳以上が6人となった。火災件数の内訳は、建物火災が111件(前年同期比14件減)、車両火災14件(同2件増)、その他47件(増減なし)だった。

 火災原因は放火(疑いを含む)が最多で37件(同9件減)と、全体の21・5%を占めた。次いで、たばこ34件(同5件増)、こんろ33件(同9件増)、電気関係18件(同16件減)、ストーブ8件(同4件増)などだった。建物火災111件のうち住宅火災は78件で、うち共同住宅47件、専用住宅26件、複合用途の住戸部分5件だった。

 同局予防課は「例年に比べても死者数が多い。特に高齢者は逃げ遅れてしまうことが多いので、火の元に注意してほしい」と呼び掛けている。


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