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経済最前線
24時間フィットネス林立の背景(下)痩身から健康へ

経済 神奈川新聞  2019年04月13日 05:00

有酸素運動に加え筋肉トレーニングを取り入れることで「体を作る」ことを求める利用者が増えているという=横浜市中区のワンサードフィットネス馬車道店
有酸素運動に加え筋肉トレーニングを取り入れることで「体を作る」ことを求める利用者が増えているという=横浜市中区のワンサードフィットネス馬車道店

 会員になって2カ月。1日置きに通うようになった。

 「ぽっこり出てきたおなかをなんとかしなければと思いまして」

 46歳の飲食店経営者は中年男性らしいふくよかな腹をさすり、苦笑いを見せる。

 3月、横浜市中区弁天通にオープンした24時間営業のフィットネスクラブ「ワンサードフィットネス馬車道店」。そのすぐ近くで飲食店を経営していることから早速入会し通い始めた。

 男性は2年ほど前にプールやスパを備えたいわゆる「総合型フィットネスクラブ」に通い始めたが、器具の使い方を間違ったせいか腰を痛めやめてしまった。

 「ワンサードでは入会時に90分間、トレーナーが1対1でレクチャーしてくれて、1人で来ても運動できるメニューも作ってくれた」。ランチ営業の終わる午後3時から夕刻の営業再開までの間に、1時間弱の運動を行うようになった。

 「それまで疲れ切っていたが、元気に夜まで営業をこなせるようになってきた」と手応えを話す。

変質

 「有酸素運動に筋肉トレーニングを組み合わせることで効果的に『体脂肪率』を下げることができる」

 こう話すのはワンサードの手塚健太店長。ここ数年、フィットネスクラブ利用者の「運動の質」が変わってきたと実感している。

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