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統一地方選2019
変革 相模原市長選(下)白紙からの再検討 補給廠返還地

選挙 神奈川新聞  2019年04月11日 23:57

立候補予定者公開討論会で意見を交わした本村賢太郎氏(左)と加山俊夫氏=3月8日、相模原市中央区
立候補予定者公開討論会で意見を交わした本村賢太郎氏(左)と加山俊夫氏=3月8日、相模原市中央区

 「あり得ない」。相模原市長選告示前の3月8日夜にあった立候補予定者による討論会。現職の加山俊夫氏(74)は、元衆院議員で新人の本村賢太郎氏(48)の考えに対し、こうつぶやいた。

 そのときの討論のテーマは、JR相模原駅前にある米陸軍相模総合補給廠(しょう)の一部返還地をどう活用するのか。本村氏は「(市の検討を)ゼロベースで見直す。市民のみなさんと検討する。私は泥んこになって遊べる公園があるといい」と切り出した。

 補給廠を巡って国などと交渉を続けてきた加山氏には返還を実現した自負がある。アリーナ施設の建設のほか、市役所移転、民間商業施設による駅周辺の巨大開発という青写真を時間をかけて検討してきており、現市政の構想づくりは最終段階だった。それだけに、そのひと言には加山氏の思いが凝縮されていた。

 選挙戦が始まると、補給廠の返還地における開発は主要な争点の一つに浮上、加山氏は開発推進の立場を鮮明にしていく。結果は本村氏の勝利。それは市の大型開発構想が一度白紙に戻ることを意味した。

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