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車内に覚醒剤や大麻、合成麻薬 組員逮捕、自転車で密売か

社会 神奈川新聞  2019年04月10日 22:42

県警が押収した覚醒剤や大麻など=田浦署
県警が押収した覚醒剤や大麻など=田浦署

 県警薬物銃器対策課と田浦署は9日、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに営利目的所持)の疑いで、指定暴力団稲川会系組員で無職の男(44)=横浜市南区浦舟町3丁目=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午前11時15分ごろ、同市中区伊勢佐木町4丁目の駐車場に止めた3台の車両に営利目的で、ともにビニール袋入りの覚醒剤計約470グラム(末端価格約2800万円)や乾燥大麻計約146グラム(同約74万円)を所持した、としている。調べに対し、容疑を認めている。車内からは500本以上の未使用の注射器や、合成麻薬MDMAとみられる錠剤約1千錠も見つかったといい、県警が鑑定を進めている。

 県警は、同容疑者が車内を違法薬物の保管場所にして、自転車を使って同区などで密売していたとみて、捜査する。保管場所の駐車場近くには交番があった。

 県警は9日、同容疑者の自宅を捜索し、ビニール袋入りの覚醒剤約1グラムと乾燥大麻約1・9グラムを発見。覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反(共同所持)容疑でも、同容疑者と、室内にいた無職の女(42)=藤沢市石川=を現行犯逮捕した。無職の女は「危険ドラッグだと思っていた」と容疑を否認している。


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