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「勝手に走るな」 少年5人に暴走族への加入強制

社会 神奈川新聞  2019年04月10日 20:02

 少年5人に暴走族への加入を強制したとして、県警交通捜査課と鎌倉署は10日、県暴走族追放条例違反の疑いで、寒川町に住む建築作業員の少年(19)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年2月26日、平塚市内の路上で、茅ケ崎市などに住む16、17歳の少年5人に自身が所属する暴走族への加入を強制した、としている。調べに対し、「間違いない」と容疑を認めている。

 県警によると、逮捕された少年は、平塚市を拠点とする暴走族の幹部。昨年2月25日夜に、5人を含む少年グループが無断で暴走行為をしたことに腹を立て、「勝手に走るな」などと言って、5人に加入を強いたという。5人は「暴行されると思い、断れなかった」などと話している。

 県警は、昨年6月に逗子市から鎌倉市の約4・4キロ区間でバイクに分乗して暴走行為をしたとして、道交法違反(共同危険行為)などの疑いで、この暴走族のメンバーら16、17歳の少年14人、少女2人を順次摘発。この捜査の過程で、今回の容疑が浮上したという。


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