1. ホーム
  2. 選挙
  3. 自信、危機感、困惑… 与野党、激戦から一夜明け

統一地方選2019
自信、危機感、困惑… 与野党、激戦から一夜明け

選挙 神奈川新聞  2019年04月09日 05:00

選挙戦最終日に県内入りした立憲民主党の枝野幸男代表(左端)。聴衆が集まり躍進を予感させた=6日、鎌倉市内
選挙戦最終日に県内入りした立憲民主党の枝野幸男代表(左端)。聴衆が集まり躍進を予感させた=6日、鎌倉市内

 統一地方選前半戦の投開票から一夜明けた8日、与野党の県組織は激戦を振り返り、自信と危機感を交錯させた。県議会で議席を倍増させるなど、各議員選で議席を上積みした立憲民主党は「勝利宣言」。堅調な戦いを展開した自民党は「風に左右されない組織をつくる」と引き締めた。一方、大量に議席を失った国民民主党は困惑を隠せなかった。今年は12年に1度の「亥(い)年選挙」。夏の参院選に向け、各党は“立民旋風”への対策を急ぐ構えだ。

 「安倍政権にノーという声が大きかった。現状を変えてほしいとの思いを感じた」

 県議選横須賀市選挙区(定数5)で初当選を決めた立民新人の野田治美氏は8日、勝因をこう分析した。出馬表明は告示の約1カ月前。組織も選挙事務所もない空中戦を展開し、県議会副議長を務めた国民現職から議席を奪った。

 旧民進党の分裂後、初の統一選で明暗を分けた立民と国民。県議選では7選挙区(国民党籍の無所属候補含む)で競合し、横須賀など5選挙区で立民が勝ち星を挙げた。かつての仲間が議席を奪い合う形となったが、立民県連の阿部知子代表(衆院12区)は「結果的に勝たせていただいた」とした上で、「野党の中でわが党に一番期待が集まった」と自信を見せた。

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら


シェアする