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「ゴーン体制決別」厳しい船出 日産株主、不満噴出

経済 共同通信  2019年04月08日 22:54

臨時株主総会が開かれるホテル宴会場の開場を待つ日産自動車の株主。雨の中、朝から大勢が詰め掛けた=東京都港区
臨時株主総会が開かれるホテル宴会場の開場を待つ日産自動車の株主。雨の中、朝から大勢が詰め掛けた=東京都港区

 日産自動車が「ゴーン体制」と決別し、再出発を期すべく開いた臨時株主総会は、かえって厳しい船出を予感させる展開となった。株主からは前会長カルロス・ゴーン容疑者の不正を見抜けなかった西川広人社長ら現経営陣への不満が噴出、総退陣を求める声も上がった。「技術の日産」と評された輝きは衰え、再生に向けた道は険しい。

留飲

 8日の臨時株主総会で最も沸いたのは、株主の一人がゴーン容疑者に退職金を払うかどうかをただした場面だった。西川社長は「払いたくない。どういう法的根拠を持ってやるか検討していく」と即答。約4100人の株主で埋まった会場は、留飲を下げたと言わんばかりに大きな拍手で応じた。

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