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統一地方選2019
【県議選】強制合区で現職サバイバル、無・杉本氏が4選

選挙 神奈川新聞  2019年04月08日 00:04

4期目の当選を果たし、支援者から花束を受け取る杉本氏(中央)=7日午後11時10分ごろ、開成町の事務所
4期目の当選を果たし、支援者から花束を受け取る杉本氏(中央)=7日午後11時10分ごろ、開成町の事務所

 県議選南足柄市・足柄上選挙区で、無所属現職の杉本透氏(65)が、いずれも無所属で現職の瀬戸良雄氏(71)と新人の山田貴弘氏(51)を破り4選を果たした。開成町の事務所で「支えてくださった皆さんのおかげ。涙が出るくらい感激している」と喜びを表現した。

 人口減少のあおりで二つつの選挙区が強制合区となり、地盤の足柄上郡5町を固めつつ、新たに増えた南足柄市での知名度向上に努めてきた。

 旧南足柄選挙区選出で同じ自民党会派に所属した瀬戸氏との生き残りを懸けた戦いを制した杉本氏。「人口減少は深刻な問題。地方創生を、ここにいる(1市5町の)首長さんたちと取り組む」と意欲を示した。

瀬戸氏、2選ならず「及ばなかった」


敗戦の弁を語る瀬戸氏=7日午後11時35分ごろ、南足柄市の事務所
敗戦の弁を語る瀬戸氏=7日午後11時35分ごろ、南足柄市の事務所

 2期目を目指した瀬戸氏は南足柄市の事務所で、支持者を前に「追いついたと思ったが、杉本さんに及ばなかった。申し訳ない」と頭を下げた。

 地盤だった南足柄市を中心に支持を固め、新たに足柄上郡5町も親戚や知人を頼りに浸透を図った。県職員として32年間勤務し、行政経験豊富な瀬戸氏だったが議席を守れず、「選挙戦を整理してから今後を考えたい」と言葉少なだった。



【表の読み方】
▽選挙区名、定数、立候補者数▽「氏名」欄は氏名、ふりがな、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・元職・新人の別、丸数字は当選回数▽「略歴」欄は代表的な職業・役職(カッコ内は主な経歴)、出身学校、現住所-の順▽党派の略称は自=自民党、立=立憲民主党、国=国民民主党、公=公明党、共=共産党、維=日本維新の会、由=自由党、希=希望の党、社=社民党、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属。


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