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漫画と小説で開港期の横浜に迫る 3日から企画展

話題 神奈川新聞  2019年04月01日 05:00

(C)大和和紀/講談社
(C)大和和紀/講談社

 大和和紀の人気漫画と、横浜を代表する作家大佛次郎(1897~1973年)の小説を通して、開港期の横浜に迫る企画展「大和和紀『ヨコハマ物語』×大佛次郎の横濱」が3日から、大佛次郎記念館(横浜市中区)で開かれる。初日と開港記念日(6月2日)は観覧券購入者に「ヨコハマ物語」の特製ポストカードも配布する。

 「ヨコハマ物語」は幕末明治の横浜の風物を華やかに織り交ぜながら、少女の恋や成長を描いた漫画。同展では3期に分けて繊細なカラー原画16点を展示するほか、1話分のモノクロ原画(約30ページ)も並び、原画でストーリーを楽しめる。

 大佛も同時代の横浜を舞台に「霧笛」「幻燈」「花火の街」などの小説を残しており、関連資料とともに紹介。二人の作品を通して、開港期の歴史や人物を振り返る。

 同館が現役の漫画家を取り上げるのは初めてで、「大和さんの漫画を入り口に、大佛にも関心を持ってもらえれば」と来場を呼び掛けている。

 9月8日まで。月曜(祝休日の場合は翌日の平日)休館。5月21日と7月9日は展示替えのため休館。観覧券は高校生以上200円(特製クリアファイル付きは500円)、中学生以下と市内在住の65歳以上無料。ポストカードは観覧券購入者対象で、3日は全員、6月2日は開港160周年記念で先着160人に配布。問い合わせは同館電話045(622)5002。


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