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〈時代の正体〉小学校道徳教科書初採択へ 19日から県内各教委

時代の正体 神奈川新聞  2017年07月15日 15:45

 【時代の正体取材班=成田洋樹、松島佳子】2018年度からの道徳教科化による初めての小学校教科書採択が、19日の鎌倉市を皮切りに県内各自治体教育委員会で始まる。文部科学省は「考え、議論する道徳」として特定の価値観を押し付けない考えを示しているが、教育関係者は「集団生活でのルールの徹底を求める従来型の教材が多く、特定の答えを誘導する設問が少なくない」と指摘している。 

 2011年の大津市いじめ自殺事件を受け、安倍晋三首相直属の「教育再生実行会議」が13年に教科化を提言して実現した経緯がある。今春の教科書検定で合格した8社すべてに、いじめについて考える教材が盛り込まれた。

 評価は数値でなく記述式で行われるが、学校現場には「子どもの内面を評価することにならないか」との懸念が強い。

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