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統一地方選2019
知事選・候補者アンケート(4)人口減

選挙 神奈川新聞  2019年03月28日 05:00

「特区」の発展で対応黒岩氏
「循環型圏域」を形成岸氏

 神奈川県の人口は2月1日現在で917万8503人。総人口は増えているが、その伸びは鈍化している。

 すでに2014年には死亡者数が出生者数を上回る「自然減」となっており、増加傾向は人口流入による「社会増」によるものだ。県の推計では総人口のピークを迎えるのは20年で、それ以降は減少を見込む。

 県内全域を見ると、人口は横浜、川崎など大都市を中心にした一部に集中。三浦半島地域や県西部では人口の減少が続いており、空き家の増加などの問題が顕在化している。

 高度経済成長期に暮らし始めた世代が高齢期に入る一方、合計特殊出生率は1・34(17年)で、全国(1・43)を下回る。今は人口が右肩上がりの地域も、急速に人口減が進みかねない要素を抱えている。

 この課題に、黒岩氏は特区などの取り組みの発展で対応。自身が感銘を受けた地域をモデルに、コミュニティー再生実現を目指す。

 岸氏は医療や介護、保育、自然エネルギーなどを地域振興と雇用創出に生かす考え。小さな生活圏ごとに、暮らしに必要な整備を行うことも提案する。


知事選・候補者アンケート 人口減
知事選・候補者アンケート 人口減

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