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北九州で新倉庫稼働へ 丸全昭和運輸

経済 神奈川新聞  2017年07月14日 02:00

北九州市で来月から稼働する小倉新倉庫(丸全昭和運輸提供)
北九州市で来月から稼働する小倉新倉庫(丸全昭和運輸提供)

 総合物流の丸全昭和運輸(横浜市中区)は来月1日から、九州地区の自社物流倉庫で最大となる新倉庫を、北九州市で稼働させる。同市小倉北区西港町に完成した「小倉新倉庫」(倉庫面積約8千平方メートル)。同社は、既存施設の老朽化などを背景に九州地区の物流拠点の再編を進めており、新倉庫は今後、同地区の中核倉庫としての役割を担う。

 新倉庫は鉄骨造り、2階建て。子会社の丸全九州運輸(北九州市)が運営する。敷地内には2010年から営業開始している「小倉危険物倉庫」(2棟)も併設しており、拠点全体で顧客のより多様な製品の取り扱いニーズに対応する。

 新倉庫では、最新設備の導入でコンテナに貨物を詰めたり、取り出したりするバンニング・デバンニングと呼ばれる作業も可能といい、「近年増えているアジアの輸出入貨物への対応を図る」(丸全昭和運輸)。顧客の要望に応じ温度管理も行う。

 丸全昭和運輸は、九州地区の物流拠点の再編を進めている。これまで地区内に4拠点あったが、今後は福岡県大刀洗町の物流センター「福岡流通センター」と、今回、新倉庫を整備した拠点の計2拠点体制に集約される。

 同社は「小倉新倉庫の稼働で、より多くの荷主ニーズに応えられる。新規開拓や既存案件の取り扱い拡大が見込める」と期待を寄せる。


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