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吹き替え声優が語る映画音楽の魅力 羽佐間道夫さんが説明

カルチャー 神奈川新聞  2019年03月25日 05:00

自らが吹き替えを手掛けた映画音楽を紹介する羽佐間さん=横浜市青葉区
自らが吹き替えを手掛けた映画音楽を紹介する羽佐間さん=横浜市青葉区

 数々の銀幕スターの吹き替えで知られる声優羽佐間道夫さん(85)=横浜市青葉区在住=が映画音楽の魅力を紹介する催しが22日夜、同区美しが丘の地域交流スペース「3丁目カフェ」で行われ、地元住民や映画ファンらが集まった。声優界のレジェンドがチェロとピアノの調べに乗せて、「魅惑の映画の世界」に参加者を誘った。

 羽佐間さんの名調子と共に、地元ゆかりのチェロ奏者朝吹元さんとピアニスト岡陽子さんが演奏。スペインのカタルーニャ地方出身で、終生、フランコ政権によるファシズムに抵抗したチェロ奏者で作曲家のパブロ・カザルスが、小鳥の鳴き声を「ピース」に重ね合わせ平和への願いを込めたスペイン民謡「鳥の歌」の調べで開演した。

 続いて、数々の映画音楽を手掛けた米国の作曲家ヘンリー・マンシーニの世界を紹介。ソフィア・ローレンの代表作で、羽佐間さんが主演男優マルチェロ・マストロヤンニの吹き替えを担当した「ひまわり」の哀愁あふれる主題歌が流れると、羽佐間さんは「これを聞くと、涙が出てくる。地の果てまでずっと広がるヒマワリ畑が印象に残る」と思いを語った。

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