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 気象キャスター檜山靖洋さん
【減災新聞】〈ひと・もの・まち〉避難の大切さ呼び掛け

減災 神奈川新聞  2019年03月24日 11:57

檜山靖洋さん
檜山靖洋さん

「身の安全は自分で」

 NHKで気象キャスターを務める気象予報士、檜山靖洋さんの講演会が20日、横浜市旭区の区民文化センターであった。雨の降り方が激しくなっている現状への理解を促し、各種の情報を生かしながら「自分の身は自分で守る」よう呼び掛けた。

 気象庁から発表される注意報・警報や危険度分布などの情報について、檜山さんは「たくさん種類があって、見方も複雑」と課題を指摘しつつ、「大雨警報は避難の合図」と活用のヒントを例示。「まずはハザードマップで災害の危険がある所に住んでいるかどうか確認を。危険が想定されている場所では速やかな避難が大切」と強調した。

 「100回避難しても、1回も災害に遭わないかもしれないが、何もなければ訓練と思ってほしい」などと命を守るために必要な意識の転換も説いた。

 気象予報士を目指した理由や経緯も語り、「午前0時半に起きている」と早朝の番組出演の裏話も披露した。

 檜山さんは県立希望ケ丘高校出身。講演は同校OBらでつくる「桜蔭会」が主催した。


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