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ツクシとタワマン“背比べ”? 武蔵小杉に春の訪れ

話題 神奈川新聞  2019年03月23日 05:00

武蔵小杉の高層マンションと“背比べ”をしているかのようなツクシ=川崎市中原区小杉町

 林立するタワーマンションに負けじと“背比べ”-。川崎市中原区の武蔵小杉駅近くの住宅街で、無数のツクシがニョキニョキと顔を出し、春の到来を告げている。

 ツクシは、全国に自生する「スギナ」の胞子茎で、草原や田畑のあぜなどでよく見られる。市民団体「多摩川クラブ」のメンバーで、近くに住む安藤直明さん(49)によると、春になると例年、住宅街の一角にある駐車場の地面から生えてくるという。

 「この辺りは、昔は畑や田んぼであぜ道でよく見かけたが、高層マンションなど住宅が建ち並び、今ではほかでは見なくなった」と安藤さん。「ここは草刈りもきちんと行われているので、子孫を残そうとスギナが一生懸命、胞子を出そうとしているのではないか」と話し、春の訪れを実感していた。


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