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80年の歴史に幕 横浜港のシンボル灯台、お役目果たす

話題 神奈川新聞  2019年03月21日 05:00

80年余り横浜航路を見守ってきた横浜外防波堤北灯台。廃止となりLED灯器を撤去する海上保安官=横浜港
80年余り横浜航路を見守ってきた横浜外防波堤北灯台。廃止となりLED灯器を撤去する海上保安官=横浜港

今後は「立標」に

 横浜港を入出港する船舶を照らし続け、ミナトのシンボルとして親しまれた横浜外防波堤北灯台と南灯台が20日、廃止された。横浜海上保安部は灯器を撤去し、灯台としての80年余りの歴史に幕を閉じた。

 両灯台は1935年4月10日に設置され、初点灯した。現在の横浜ベイブリッジ両岸部に位置し、大黒ふ頭側にある赤色の北灯台は赤い光を、本牧ふ頭側の白い南灯台は緑色の光をそれぞれ放った。当初の灯器はアセチレンガスで、電球を経て現在は発光ダイオード(LED)を使っていた。


横浜航路を照らし、夜の航行安全を見守った横浜外防波堤北灯台=19日夜、横浜港
横浜航路を照らし、夜の航行安全を見守った横浜外防波堤北灯台=19日夜、横浜港

 灯台としての役割を終えたが、今後は船舶の航路を示す標識「立標(りっぴょう)」となる。撤去作業に携わった同部尾形博幸交通課長(54)は「歴史のある灯台の消灯はさみしいが、建物は残るので、これからも市民に愛されてほしい」と話した。


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