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食や雑貨、洋服30店+アート 藤沢で「マーケスタ」開催

話題 神奈川新聞  2019年03月21日 05:00

「マーケスタ」のポスターを手にする(左から)小柳さん、渡辺さん、高橋さん、榛葉さん=藤沢市南藤沢
「マーケスタ」のポスターを手にする(左から)小柳さん、渡辺さん、高橋さん、榛葉さん=藤沢市南藤沢

 藤沢市内外の洋服店や雑貨店、飲食店が集まる湘南ローカルマーケット「MARKESTA」(マーケスタ)が24日、藤沢駅南口の「藤沢南口らんぶる商店街」で開かれる。企画したのは、地元で洋服ブランドを立ち上げた経営者、カメラマン、デザイナーの3人。当日は一帯が歩行者天国になる予定で「買い物やアート、食事を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 始まりは5年前にさかのぼる。藤沢駅北側のカフェで働いていたカメラマン高橋創平さん(35)が平日の夜、同店を利用してマーケットをスタートした。

 20代のころ、オーストラリアに長く滞在した高橋さんは、ローカルマーケットに出会い、魅力を感じたという。「雑貨やハンドメード、食事以外にもアートや音楽が楽しめる。自分もやりたいと思った」。帰国後、地元の店舗に企画を持ち掛けたところ、数人の出店者が現れた。

 藤沢で洋服などを扱うセレクトショップ「Lafayette」(ラファイエット)を立ち上げた小柳洋太さん(39)は、ショップのイベントで撮影を担当していた高橋さんと意気投合。さらに、カフェに客として来ていたグラフィックデザイナーの榛葉真透さん(37)も加わり、新たな展開を見せた。


榛葉さんがデザインしたマーケスタのフライヤー
榛葉さんがデザインしたマーケスタのフライヤー

 当初はカフェで開かれていたが、口コミで広がり、2017年3月、茅ケ崎市内のビンテージ家具店で開催。18年4月からは会場を藤沢駅南口のらんぶる商店街へと移した。会場の一つとなった「マタリビル」のオーナー渡辺大介さん(43)は「企画が素晴らしかった」と語る。

 「マーケスタ」はマーケットとフェスティバルを掛け合わせた言葉。高橋さんは「街にサーカスがやってくるイメージ。その土地の人も巻き込んで、人と人がつながり、それがゆくゆくは街の活性化につながれば」と笑う。

 今回は、17年3月に同市鵠沼花沢町でリニューアルオープンしたホテル「8HOTEL」や埼玉県春日部市のセレクトショップなど約30店舗が参加するほか、藤沢出身のアーティストも作品を出展する。

 「いつかはアートの展示を交えたいと思っていたので、実現できてうれしい」と榛葉さん。マーケスタオリジナルTシャツの製作を手掛ける小柳さんも「地元のマーケットでオリジナルグッズがあるのも魅力の一つ。ぜひ手に取ってもらえれば」とアピールする。

 午前11時~午後5時。問い合わせはメールで。アドレスはmarkesta.shonan@gmail.com


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