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立民、知事選で候補者支援せず 独自擁立も断念

選挙 神奈川新聞  2019年03月19日 05:00

 任期満了に伴う知事選(21日告示、4月7日投開票)を巡り、立憲民主党県連は18日の役員会で、いずれの候補も支援しないことを決めた。「推薦」を決めていた現職の黒岩祐治氏(64)が支援要請を取り下げたことを受け、各候補に対する所属議員らの自主的な支援も認めない方向で一致。検討を重ねてきた独自候補の擁立も断念した。

 知事選では、ともに無所属で、新人の市民団体代表、岸牧子氏(62)=共産党推薦=と、3期目を目指す黒岩氏=自民、国民民主、公明党推薦=が出馬を予定している。

 黒岩氏は、立民が「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」として推薦を決めたことを問題視。今月10日に自ら推薦要請を取り下げ、立民側も党本部への申請を取りやめていた。

 関係者によると、立民には岸氏サイドからも14日に推薦要請があった。黒岩氏との“破談”を踏まえた動きだが、「本命に断られたからといって対抗馬を推すことは、政党としてあり得ない」(立民関係者)と、支援は見送ったという。

 独自候補の擁立に関しては、県連幹部が黒岩氏の推薦取り下げ後も候補者選びを進めていたことを認めた上で、18日までの取材に「もう時間がない」と答えた。


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