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学生の力で町の魅力向上へ 横浜・市ケ尾の学生が活動報告

話題 神奈川新聞  2019年03月15日 05:00

市ケ尾地区の魅力アップに向けた活動を発表する「ユースプロジェクト」の中高生ら=青葉公会堂
市ケ尾地区の魅力アップに向けた活動を発表する「ユースプロジェクト」の中高生ら=青葉公会堂

 横浜市青葉区市ケ尾地区の中高生が地元の大人と力を合わせ、“まちの未来づくり”に取り組む市ケ尾ユースプロジェクトの成果発表会が13日、青葉公会堂で開かれた。約90人が参加し、生徒らがまちづくりの課題発見や魅力アップに向けて2018年度に実施したユニークな活動を報告した。

 市立市ケ尾中学校と県立市ケ尾高校の生徒が七つのグループに分かれ、1年間の活動を発表。健常者と障害者の交流機会の創出、単文投稿サイトのツイッターを活用した「市ケ尾の魅力」の発信、地元産の食材を使ったスイーツの開発・販売による地産地消の拡大など、多彩な取り組みが紹介された。

 このうち地域の安全をテーマにした「チームまもる」は、中学生へのアンケートで「怖さを感じる場所」として男女ともに特定の公園を挙げる声が最多とし、調査結果を基に土木事務所などと治安対策について意見を交換したと報告した。リーダーで高校1年の川島駿作さん(16)は「調査にとどまらず、提言までできたことが成果」とし、「来年度も参加し、防災についても取り組みたい」と意欲を見せていた。

 同プロジェクトは多世代交流による若者支援事業として17年度にスタート。両校の生徒がサポーター役となる地域の大人や区、NPO法人「まちと学校のみらい」と協働し、活動している。


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