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市長多選自粛順守を 大和市議会が決議案可決

政治行政 神奈川新聞  2019年03月14日 05:00

大和市役所
大和市役所

 大和市議会は13日の本会議で、市長の多選自粛条例の順守を求める議員提案の決議案について賛成多数で可決した。

 決議案は、井上貢氏(自民党・新政クラブ)が提出。市長任期を連続3期までとする努力規定を盛り込んだ条例について「大木哲市長の勇気ある決断に賛同して2008年の9月定例会で可決された。(該当する)改選の年となり、順守を願う」などとした。

 討論では石田裕氏(虹の会)が「市長自身が提案した条例であり、守るべき一定の責務がある。4選出馬するならばその前に条例を取り下げ、市民に理由を説明すべきだ」などと決議に賛成する意見を述べた。反対の意見表明はなく、賛成が14人、反対が7人、退席が6人だった。

 また決議案の審議に先立ち、条例順守の決議を求める陳情の採決があり、同じく賛成14人、反対7人、退席6人で採択された。傍聴した陳情者の男性(70)は「チェック機関として役割を果たしてくれた。ただ、退席者が多く出たのは残念。多選問題は市政に関わる重要案件でもあり、退席行為は判断が分かりにくく、責任放棄ではないか」と疑問を呈した。


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