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上宮田小6年生
「身近な戦争」学ぶ 城ケ島で遺構見学

社会 神奈川新聞  2017年07月07日 02:00

戦争遺構について説明を受ける子どもたち =県立城ケ島公園
戦争遺構について説明を受ける子どもたち =県立城ケ島公園

 地域の戦争遺構を通じて歴史を知ってもらおうと、三浦市・城ケ島の県立城ケ島公園で6日、子どもを対象とした見学会が開かれた。市立上宮田小学校(同市南下浦町上宮田)の6年生53人が公園内の砲台跡などを見て回り、戦争や平和について学んだ。

 城ケ島砲台は1929年に完成し、「東京湾要塞(ようさい)」の重要拠点として太平洋戦争の終戦まで利用された。砲台などがあった場所は現在、同公園となっている。

 子どもたちは砲台跡や、砲弾などを保管していた地下施設、観測所跡を見学。同公園の堀内美徳園長やみうら観光ボランティアガイド協会の田中健介会長から説明を受け、熱心にメモをとっていた。

 見学した児童(12)は「三浦は戦争と無縁だと思っていたので、城ケ島公園がこんなに関係あることに驚いた。戦争は二度とないようにしたいという気持ちが強くなった」と話していた。


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