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腹話術で被災地に“笑顔”届け 川崎で10日につどい

話題 神奈川新聞  2019年03月08日 11:22

相棒の「ゴローちゃん」を手に、東日本大震災の被災地の写真を紹介するしろたに代表
相棒の「ゴローちゃん」を手に、東日本大震災の被災地の写真を紹介するしろたに代表

 川崎市内を拠点とする「腹話術の会きずな」は10日、川崎市中原区小杉町の市総合自治会館ホールで、研さんの成果を発表する「楽しい腹話術のつどい」を開く。全国の震災の被災地を「笑い」で励ますため、取り組んできた激励公演の様子も報告する。入場無料。

 同会は、市文化賞の受賞者で、プロの腹話術師しろたにまもるさん(78)=幸区=に師事した愛好家ら84人のグループ。東日本大震災では、しろたに代表ら4人が発災1カ月後に宮城県や福島県の避難所を回って激励。その後も東北地方や熊本地震の被災地に足を運んできたほか、高齢者施設などの慰問も続けてきた。

 つどいでは、しろたに代表のほか約25人が腹話術やマジックなどを披露。パイプとスリッパを使った演奏パフォーマンスを繰り広げる、やまけいじさんもゲスト出演する。

 5月には北海道地震の被災地の激励公演も計画しており、会場ではカンパを呼び掛ける。しろたに代表は「東日本大震災から8年の前日でもあり、被災地での様子も報告したい。腹話術を生で見る機会も減っているので、ぜひ身近に感じてもらえれば」と話している。

 午後1時半から。問い合わせは、しろたに代表電話044(544)3737。


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