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日産車デザイン「モダンでフレッシュに」 アルベイザ専務執行役員が抱負

経済 神奈川新聞  2017年07月06日 02:00

日産ブランドのデザインコンセプトを語るアルフォンソ・アルベイザ専務執行役員=東京・銀座
日産ブランドのデザインコンセプトを語るアルフォンソ・アルベイザ専務執行役員=東京・銀座

 4月から日産自動車(横浜市西区)のグローバルデザイン担当となったアルフォンソ・アルベイザ専務執行役員(52)が5日、東京・銀座のブランド発信拠点「ニッサンクロッシング」で取材に応じ、デザインの方向性に関し「毎日乗る車でありながら、常にモダンでフレッシュ、そしてとがった要素を提供するのが日産」と抱負を語った。

 アルベイザ氏は1988年に北米日産に入社して以来、日産が展開するブランド一筋に30車種以上のカーデザインを担当。厚木市のグローバルデザインセンターを拠点に、高級車ブランド「インフィニティ」、新興国向けブランド「ダットサン」を含め、全体のデザイン統括にあたる。「日産とともに歩んできた人生は誇り。長い歴史を持つ日本の自動車メーカーとして、多くの革新をもたらし、グローバルに事業展開している。責任は大きいが光栄なこと」と述べた。

 前任者は、カルロス・ゴーン会長による経営立て直しをデザイン面で支えた中村史郎氏で、「より深くアイデアを突き詰める大切さを教えられた。若いデザイナーに継承していく」。

 車の電動化、知能化が進む過程で「デザインにも科学の視点が必要」と指摘。提携するフランス・ルノー、三菱自動車を含めたチームワークの重要性を説くとともに、「西欧にはない日本のものづくりの発想が私を生き生きとさせる。日本のDNAを宿したデザインに期待してほしい」とアピールした。


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