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ヘイトスピーチ根絶へ学習会 川崎、差別撤廃条例後押しも

時代の正体 神奈川新聞  2019年03月07日 12:27

 差別の根絶を目指す市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は9日、川崎市川崎区の市労連会館で学習会を開く。ヘイト団体が市内で人権侵害を繰り返す現状に「オール川崎」の結集を呼び掛け、市が進める差別撤廃条例の制定を後押しする。

 反ヘイト活動に取り組む精神科医の香山リカさんが「ヘイトスピーチの根絶を目指して」と題して講演する。昨年12月に成立した差別を包括的に禁じる国立市の条例について上村和子同市議による報告もある。

 川崎市は民族や国籍、障害者、性的少数者らに対するあらゆる差別を禁止し、なくすための条例の制定作業を進める。2019年度中の成立を掲げ、今月中に骨子が発表される。

 1月に結成3年を迎えた市民ネットワークは差別禁止・罰則条例を求め、15回の集会や学習会を重ねてきた。メンバーは2月28日、市議会各会派と無所属議員を訪ね、「実効性のある条例は行政と市民、議会の『オール川崎』の意思。実現が近づく中、日本一の条例になるようますます市を応援したい。思いを束ねる場に議員もぜひ参加を」と呼び掛けた。

 午後2時から。資料代300円。問い合わせは、電子メールnohatekawasaki@gmail.comまで。


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