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拉致問題を新たに紹介 工作船展示の海保資料館横浜館

社会 神奈川新聞  2019年03月01日 21:49

北朝鮮による拉致問題の展示が加わった海上保安資料館横浜館=横浜市中区
北朝鮮による拉致問題の展示が加わった海上保安資料館横浜館=横浜市中区

 北朝鮮工作船が展示されている海上保安資料館横浜館(横浜市中区)がリニューアルし、北朝鮮による日本人拉致問題を紹介するパネル展示が加わった。

 政府拉致問題対策本部が依頼。横田めぐみさん=失踪当時(13)=ら拉致被害者の家族らの思いや、政府の取り組みをパネルや映像で発信している。

 展示パネルには英語のほか、一部で韓国語と中国語の解説を加え、外国人観光客にも理解が得られるようにした。建物の看板には「北朝鮮工作船展示」「Spy Ship」などと日本語と英語で表記した。

 1日には塚田一郎国土交通副大臣が視察。報道陣に「横浜港に来る多くのインバウンド(訪日外国人客)に同館を知ってもらい、日本外交上の重要な問題を多言語で見てもらうことは大変意味がある」と述べた。

 同館は、2001年12月に鹿児島県・奄美大島沖の東シナ海で海保の巡視船と銃撃戦の末に沈没した北朝鮮の工作船や回収した武器類を展示。04年12月に開館し、年間約20万人が来館している。


「北朝鮮工作船展示」「Spy Ship」の看板が新たに掲げられた海上保安資料館横浜館=横浜市中区
「北朝鮮工作船展示」「Spy Ship」の看板が新たに掲げられた海上保安資料館横浜館=横浜市中区

北朝鮮の工作船を視察する塚田国土交通副大臣ら=横浜市中区の海上保安資料館横浜館
北朝鮮の工作船を視察する塚田国土交通副大臣ら=横浜市中区の海上保安資料館横浜館

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