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五つの火、息災への祈り 大山寺で「五檀護摩」

話題 神奈川新聞  2019年03月01日 02:00

僧侶が五つの炎をたいて祈りを捧げた五壇護摩=伊勢原市大山の大山寺
僧侶が五つの炎をたいて祈りを捧げた五壇護摩=伊勢原市大山の大山寺

 五つの護摩の火をたいて無病息災などを祈る、全国でも珍しい五壇(ごだん)護摩が28日、大山中腹の大山寺(伊勢原市大山)で行われた。

 護摩祈願は真言密教の儀式。護摩木(ごまぎ)を燃やし、厄や災いを払い、大願成就を祈るという。

 この日はあいにく、本降りの雨となったが、午前11時からと午後2時からの2回、本堂で五壇護摩の法要を行った。法螺(ほら)貝の響きとともに僧侶らが本堂に入場。本尊の不動明王をはじめとした仏像や弘法大師像、良弁大僧正像などの前に設けた五つ護摩壇の前に座った。

 僧侶らは次々と護摩木を投げ入れ、炎が高く燃え上がる前で経を読み、祈りを捧げた。多くの参詣者が、本堂内に集まり、それぞれの願いを込めて祈っていた。


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