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5棟を建て替え・新設へ 米軍池子逗子市域の新施設整備

政治行政 神奈川新聞  2019年02月27日 10:48

米軍池子住宅地区
米軍池子住宅地区

 逗子市は26日、日米間で合意した米軍池子住宅地区(横浜市金沢区、逗子市)の逗子市域での新たな施設整備計画について、生活支援施設や作業所など計5棟を建て替えや新設すると明らかにした。緑地を改変する計画ではないという。防衛省南関東防衛局が25日、市に伝えた。

 市基地対策課によると、既存施設の狭さや不便さの改善が目的。着工や完成時期については示されなかった。

 最大となる生活支援施設(約1万1600平方メートル)は集会所や講堂、スーパーマーケットなどで構成。京急線神武寺駅近くの既存施設を建て替える。

 建物や空調設備などを修繕する作業所(計約2800平方メートル)は2棟で、横浜市域に近い駐車場と池子の森自然公園近くのテニスコートにそれぞれ新設。体育館やトレーニングジムが備わった運動施設(約2千平方メートル)は既存施設を建て替え、消防署(約1400平方メートル)は同公園近くの更地に建設する。

 桐ケ谷覚市長は「緑を守るという市の要望をくみ取り、池子の森の環境に配慮されたことは評価する」とコメント。今後については「計画の詳細な情報提供や説明を求め、自然環境の保全を基本に協議していきたい」とした。

 桐ケ谷市長らは25日、南関東防衛局長や米海軍横須賀基地司令官らから現地で説明を受けた。新施設の整備は昨年11月の日米合同委員会で合意。これまで詳細は明らかになっていなかった。


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