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鎌倉・岩瀬隧道、9カ月ぶりに通行再開へ

話題 神奈川新聞  2019年02月27日 02:00

改修工事を終えた岩瀬隧道(鎌倉市提供)
改修工事を終えた岩瀬隧道(鎌倉市提供)

 鎌倉市は26日、天井部分の土砂が崩落し、通行止めが9カ月間続いていた素掘りトンネルの岩瀬隧道(ずいどう)(同市岩瀬)について、28日から通行を再開すると発表した。市は土砂崩落を受け、2019年度に市内3カ所の素掘りトンネルの改修工事の設計を進める方針。

 市道路課によると、昨年5月29日早朝、隧道内で天井から約1・5立方メートルの土砂が崩れた。地層に雨水が染み込んだことが原因とみられ、市は安全確保のため、昨年6月から天井にライナープレート(波形鋼板)を設置したり、入り口を強化プラスチックで固めたりする復旧工事を進め、今月26日に終了した。

 改修された隧道は全長92メートル、高さ約4メートル、幅約5メートル。近隣の中学校の下校時間に合わせ、28日午後4時に通行を再開する。

 同課によると、市内には隧道を含め6カ所の素掘りトンネルがあり、このうち4カ所で市民らが通行可能となる。市は隧道を除く3カ所の改修工事の設計費などとして、19年度当初予算案に4451万円を計上している。


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