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桃の節句楽しみ 川崎・宮前区、ハナモモ出荷ピーク

話題 神奈川新聞  2019年02月26日 10:06

室で促成され、ピンク色の花芽が膨らんだハナモモ=川崎市宮前区の馬絹地区
室で促成され、ピンク色の花芽が膨らんだハナモモ=川崎市宮前区の馬絹地区

 川崎市宮前区の馬絹地区でハナモモの出荷がピークを迎えている。3月3日のひな祭り(桃の節句)に合わせて咲くように、花卉(かき)栽培農家の室(むろ)で温められ、濃いピンク色のつぼみを膨らませている。

 同地区の花卉栽培は江戸時代から続く伝統的な産業。特にハナモモは有名で10軒ほどで栽培され、東京都内の市場や宮前区内の大型直売所セレサモス宮前店に出荷されている。

 JAセレサ川崎の花卉部馬絹支部長の農家(63)方では、花畑から切り出した枝を束ねて室温23~25度の室に数日入れて花を促成している。この農家は「秋の台風で塩害があり、風が当たった木では枝の先端の花芽の付きが悪かったが、総じて順調」と話す。出荷は3月1日まで続くという。


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