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「逆風 自民がまいた種」 小泉氏が都議選応援で危機感

政治行政 神奈川新聞  2017年06月29日 02:00

都議選候補の応援に駆け付けた小泉進次郎氏=東京都中央区の銀座4丁目交差点
都議選候補の応援に駆け付けた小泉進次郎氏=東京都中央区の銀座4丁目交差点

 自民党の小泉進次郎氏(衆院11区)が28日、初めて東京都議選の応援演説を行い「いま自民党に逆風が吹いているのは自分たちがまいた種。いつでも自民党は野党になり得るという気持ちを決して忘れてはいけない」と危機感をあらわにし、低姿勢で同党候補への支援を呼び掛けた。

 小泉氏は、初当選した2009年衆院選を振り返り「(直後に)民主党政権が誕生し、あの時は自民党がわずか3年で与党に戻れるとは思わなかった。だから『自民1強』と言われるような今が当たり前だとは決して思わない」と力説。その上で「もう一度真摯(しんし)な、謙虚な姿勢で向き合っていきたい」と訴えた。

 小池百合子都知事については「どう向き合うかは簡単なこと。東京のため、日本のためにいいと思うことは協力し、それは違うと思うなら批判すればいい。健全な批判がなく、ただ言われた通りにやっているならそこに政治の発展はない」などと述べた。

 25日に横須賀市長選を終えた小泉氏はこの日、中央区銀座を皮切りに、台東、足立、江戸川各区の計5カ所を遊説。雨中でも大勢の人が足を止め、演説後はもみくちゃにされるなど、人気の高さを改めて印象付けた。同市長選で党本部の支援を受けただけに、今後も遊説先は「党本部にお任せ」(小泉事務所)で、連日応援に入る予定。


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