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地域ぐるみで教育進める 川崎で学校運営協議会フォーラム

社会 神奈川新聞  2019年02月18日 02:09

「コミュニティ・スクール」について説明する文部科学省の職員=川崎市中原区の教育会館
「コミュニティ・スクール」について説明する文部科学省の職員=川崎市中原区の教育会館

 学校運営協議会を設けた上で、地域住民が学校の運営に参画する「コミュニティ・スクール」について理解を深めるフォーラムが13日、川崎市中原区の教育会館で開かれた。2017年の法改正で同協議会の設置が努力義務化されており、すでに市立の10小中学校で制度を導入している川崎市でも今後さらに増やしていく方針。市内の学校関係者ら約200人が耳を傾けた。

 フォーラムでは、15年から同協議会制度を導入している苅宿小学校(中原区)と稲田中学校(多摩区)の取り組みを紹介。その後、文部科学省でコミュニティ・スクールを推進する相田康弘さんが意義を説明し、「学校・地域・家庭」のそれぞれが当事者意識を持つことの大切さを訴えた。

 同協議会は校長や保護者、地域住民らで構成。目標や課題を共有し、地域ぐるみで教育を進めることを目指す。校長が作成した学校運営の基本方針を承認したり、教職員の人事について教育委員会に意見を伝えたりする。市は19年度に新たに5校で導入する予定。


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