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ベイキャンプ
新加入の中井に一発 復帰の古村が締め

ベイスターズ 神奈川新聞  2019年02月16日 17:00

練習試合 横浜5-3ヤクルト


二回にホームランを放ち、ベンチで仲間に迎えられる中井=ANA SPORTS PARK浦添
二回にホームランを放ち、ベンチで仲間に迎えられる中井=ANA SPORTS PARK浦添

 ベイスターズの春季キャンプ第3クール第4日は16日、沖縄県浦添市のANA SPORTS PARK浦添でヤクルトと練習試合を行い、5-3で勝利した。二回に巨人から加入した中井が左越えにソロ本塁打を放ち、投げては石田、浜口ら6投手がリレー。最終回は古村が無失点に抑えた。

 初の対外試合を勝利で飾り、ラミレス監督は「当然だが勝利することは気持ちがいい。いいところもミスもあったので、おさらいして次の試合に臨む」と総括した。

 17日は沖縄セルラースタジアム那覇で巨人と練習試合を行う。


好調実感、信頼も上昇


 トライアウトを経て入団した中井の存在感が増している。11日の紅白戦での先制タイムリーに続き、初の練習試合の初打席で本塁打。「引き続きアピールしないといけない立場。紅白戦同様に1打席目で結果が出てよかった」と胸をなで下ろした。

 二回、カウント1-1からの直球を迷いなく振り抜いた。ボールを捉えたのはバットの先ながら、持ち味のパワーで強引に引っ張り、レフトポール際へ。「フェアかファウルか分からなかったけれど、風にも助けられた」。七回の第4打席でもセンターへ強烈な大飛球を放ち、「自分の感覚とインパクトのずれが少ない」と好調を実感している。

 昨秋にプロ入りから11シーズン過ごした巨人を戦力外になり、

「結果を出し続けて居場所をつくらないといけない」との強い危機感が原動力だ。打席での力強さに加え、守備の万能さも併せ持つ29歳に対し、指揮官の信頼も日に日に上昇。「能力を考えればレギュラーを取ってもおかしくない選手。自信を持って使いたい気持ちにさせてくれる」と17日の古巣・巨人との練習試合でも5番三塁で起用することを明言した。

 「周りがどう見ているかは分からないけれど、少しずつチームに溶け込めていると思う」と控えめに話すものの、トレードマークの明るい笑顔がはじけたのは新天地になじめている証拠だ。

 生き残りを懸けた戦いはこれからも続く。「まだ満足しているわけではない。使ってもらった試合で結果を出して、開幕1軍を目指してやっていく」。ブルーのユニホームが徐々に板についてきた。

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