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中村憲剛「自分たち自身に期待」 今季占うゼロックス杯

スポーツ 神奈川新聞  2019年02月15日 17:00

ゼロックス杯に備えてシュート練習に汗を流す川崎・中村=川崎市麻生区の麻生グラウンド
ゼロックス杯に備えてシュート練習に汗を流す川崎・中村=川崎市麻生区の麻生グラウンド

 サッカーシーズン到来を告げる富士ゼロックス・スーパーカップが、2月16日午後1時35分から埼玉スタジアムで行われる。

 今季の初陣は4冠を狙う川崎の2019年を占う一戦となる。ベテラン中村は「ここで勝ちきる強さが僕たちには必要になる」と気を引き締めた。

 「一発勝負」の強さが求められる浦和との決戦だ。初出場の昨年はC大阪に2-3で苦杯をなめさせられ、リーグ戦やカップ戦とは異なる雰囲気を「ルヴァン(カップ)や天皇杯とは違って勝ち上がるものじゃない。捉え方が難しかった」と中村は振り返る。

 主将、指揮官も言葉を同じにする。小林は「前回はシーズン最初の調整の試合と言われていた」と振り返り、鬼木達監督も「自分の中で勝負に対する甘さがあった。この試合に目を向けるべき」と考えを改めたという。

 だからこそ、開幕を前にイレブンを追い込んできた。1月中旬に始まった宮崎1次キャンプ以降、オフは4日間だけ。中村は「最初から飛ばしていくぞ、というオニさん(鬼木監督)の姿勢の表れ」と受け止めて汗を流してきた。肉体を追い込みながらも目立った故障者は出ず、右太もも裏の肉離れで別メニュー調整を続けていた守田も、すでに主力組の練習に加わる。

 背番号14は自信をみなぎらせる。「リーグ優勝したことでチームが目指すべき方向が定まってきた。自分たち自身に期待している」。1年前の敗戦も、糧にしてこそ価値がある。


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