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箱根町、小中学生のパラ観戦後押し チケット、交通費負担

政治行政 神奈川新聞  2019年02月14日 17:00

箱根町役場
箱根町役場

 箱根町は、町内在住の全小中学生を対象に2020年の東京パラリンピックを間近で観戦してもらうための準備を進める。観戦にかかるチケット代や交通費は町が負担する方針で、19年度当初予算案にチケット購入費など169万円を計上。町教育委員会は「障害者理解を深め、スポーツ精神の醸成につなげていきたい」と意気込んでいる。

 小学1年生から中学3年生まで計550人分と引率教員50人分のチケットを町が購入し、会場との往復はバスで移動する予定。観戦競技はチケットの入手次第だが、車いすバスケットボールを検討しているという。

 ほかにも、東京パラリンピックの正式競技「ボッチャ」や「ゴールボール」の機材を購入し、各校で授業や休み時間に体験してもらう。障害者スポーツの選手を各校に招いた講演なども開催する。

 町が購入するのは、20年東京五輪・パラリンピック組織委員会の「学校連携観戦プログラム」枠のチケット(1枚2020円)。東京都や会場所在地都道府県、被災地の小学校~高校、特別支援学校などの児童生徒を対象に観戦機会を提供するプログラムで、一般の販売はなく、町が県を通じて購入する。

 町教委の担当者は「トップアスリートが集まる国際大会の観戦を通じ、困難があっても諦めずに立ち向かう姿勢を子どもたちに見せたい」と話している。

 東京五輪・パラリンピックの観戦チケットを巡っては、海老名市が、市内の小中学校の全児童生徒の観戦費用を全額補助する構想を掲げている。

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