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米軍機事故を想定、連携確認 相模川河川敷で日米合同訓練

社会 神奈川新聞  2019年02月14日 10:09

実物大のヘリコプター模型を使って行われた米軍機事故を想定した日米合同訓練=座間市座間入谷の相模川河川敷
実物大のヘリコプター模型を使って行われた米軍機事故を想定した日米合同訓練=座間市座間入谷の相模川河川敷

 米軍ヘリコプターの爆発事故を想定した日米合同訓練が14日、座間市座間入谷の相模川河川敷で行われた。県警や県、座間市消防本部、防衛省のほか、今回初めて在日米陸軍が参加。約120人が救助活動や情報交換、現場検証などでの連携手順を確認した。

 訓練は米陸軍キャンプ座間(座間、相模原市)所属のヘリコプターが相模川河川敷に緊急着陸して爆発、炎上し、乗員と一般市民にけが人が出た事態を想定して実施された。

 日本側と米陸軍側の責任者による現場指揮所が設置され、状況を報告。負傷者役を救助し、座間市消防本部と在日米陸軍基地管理本部の消防隊が協力して、実物大のヘリの模型に放水した。また県警と米陸軍で立ち入り規制範囲を定めた。

 訓練後、県警の篠原英樹警備部長は「関係機関の相互連携を確認することができた」とあいさつ。米陸軍基地管理本部のフィリップ・ゲージ司令官は「日米の協力関係がさらに深まった。継続して実施したい」と語った。

 訓練は2004年に沖縄県で起きた沖縄国際大ヘリコプター墜落事故を受け、05年に定められた航空機事故に関する日米ガイドラインに基づいて実施。13年から米海軍などが参加して行われてきた。


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