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記者の視点=編成部・塩山麻美(平成元年生まれ)
【平成に生まれて】(3)日韓関係 希望、日常の中にこそ

社会 神奈川新聞  2019年02月14日 02:35

竹島について自由に意見を交わす、「川崎・富川高校生フォーラム・ハナ」のメンバーら =昨年12月、川崎市内
竹島について自由に意見を交わす、「川崎・富川高校生フォーラム・ハナ」のメンバーら =昨年12月、川崎市内

 日本から最も近い国、韓国。平成時代にはK-POPやドラマ、食、美容などの幅広い文化が「韓流」としてブームとなり、今では日本社会に深く浸透している。一方で、国レベルでは変わらず多くの課題が横たわり、深刻化しているようにさえ映る。韓流ブームの中で育ってきた若者はどんな影響を受け、今後の日韓関係をどう見ているのか-。

 「若者の街」。そう呼んでもいいほど10代、20代の若者であふれかえっていた。1月中旬、東京・新大久保のコリアンタウン。いずれの韓国料理店にも行列ができている。K-POPグッズの店には、歌手の写真やアイドルのロゴをあしらったステッカーやうちわがぎっしりと並び、圧倒される。流行の韓国式アメリカンドッグ「ハットグ」をほお張る人々の中には、娘を連れた父親やカップルなど男性も少なくない。中高年女性が中心だった以前と比べて、訪れる人の裾野は老若男女へと広がっている。

 にぎわいぶりを眺めつつ、ふと思い起こす。

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