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生き物の“冬”に注目 横須賀・観音崎自然博物館で特別展

話題 神奈川新聞  2019年02月11日 03:09

冬の間の昆虫や植物の暮らしを紹介する特別展示=観音崎自然博物館
冬の間の昆虫や植物の暮らしを紹介する特別展示=観音崎自然博物館

 寒い時期に生き物がどう過ごしているかに注目した特別展示「冬のいきもの」が、観音崎自然博物館(横須賀市鴨居)で開かれている。魚、昆虫、植物などの実物や写真パネル約50点が並ぶ。3月3日まで。

 冬眠などで生き物の姿をあまり見掛けなくなる冬、その生態を知ってもらおうと企画された。太陽の光を全体で受け止めようと地面をはうように葉を広げた植物や、暖かい落ち葉の下で過ごすダンゴムシなどの実物が展示され、寒さを乗り切るための知恵が感じられる。

 一方、冬に求愛や産卵をする魚や、寒い時期に成長する海藻を紹介。水温が低くなってプランクトンが少なくなり、透明度が高くなった青い海底で、海藻のアカモクがたなびく姿を切り取った写真も見られる。

 会場には、冬の風物詩としてコタツを設置するユニークな演出も。来館者が実際に使って温まることができ、同博物館の担当者は「コタツでゆっくりしながら、冬に生き物が頑張っている姿を知ってほしい」と話している。

 入館料は、大人(16歳以上)400円など。問い合わせは、同博物館電話046(841)1533。


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