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中国陶磁の名品がずらり 横浜ユーラシア文化館で企画展

話題 神奈川新聞  2019年02月11日 02:56

中国陶磁の名品70点を展示する企画展=横浜ユーラシア文化館
中国陶磁の名品70点を展示する企画展=横浜ユーラシア文化館

 中国陶磁の歴代の名品を紹介する企画展「博士の愛した中国陶磁-美と技の5000年-」が、横浜ユーラシア文化館(横浜市中区)で開かれている。

 展示されている約70点は、美術史研究で知られる元早大教授の故・會津八一さん、元東大教授で東洋史学者の故・江上波夫さん、日本重化学工業初代社長の故・富岡重憲さんの収蔵品。新石器時代の土器や日本でも茶器として人気の高い天目茶わん、青磁が時代順に並べられている。

 また、故人が死後の世界も豊かに暮らせるようにと一緒に墓に納められた「明器」と呼ばれる副葬品も紹介。当時の人々の日常や生活観を知ることができる。

 同館は「同じ『龍耳瓶(りゅうじへい)』と呼ばれる作品でも、3人のコレクションへの考え方には違いがあり、実用性を重視するか、デザインに重きを置くのかなどで形状が異なる。比較しながら楽しんでほしい」としている。

 企画展は同館開館15周年と早稲田大学會津八一記念博物館開館20周年を記念して企画された。3月31日まで。2月17日、3月21日、同31日の午後2時からはギャラリートークが行われ、学芸員が展示の見どころを紹介する。

 観覧料一般300円、小中学生150円。2月11日を除く毎週月曜は休館。問い合わせは、同文化館電話045(663)2424。 


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