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小学校で防災学ぶ、かるた大会 サッカー川崎、協働事業

話題 神奈川新聞  2019年02月07日 17:00

「かるた大会」を通じて、防災意識を高めた児童=川崎市幸区の市立御幸小学校
「かるた大会」を通じて、防災意識を高めた児童=川崎市幸区の市立御幸小学校

 川崎市幸区とサッカーJ1の川崎フロンターレの協働事業として作製された「防災かるた」の大会が7日、同区の市立御幸小学校で開かれた。4年生の児童158人が参加し、楽しみながら災害時の備えや心構えを学んだ。

 防災かるたは、クラブが東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市と交流を続けてきたことがきっかけ。地元・川崎でも若年層や親世代を中心に防災知識を広めたいとして、2017年度に区に作製を提案した。

 「3日分 最低備えて 備蓄品」「もう一度 家族で確認 避難場所」-。44種類の読み札には防災に必要な文言がちりばめられており、児童らは読み上げる声に耳を澄ませつつ絵札取りに熱中した。

 かるた後は、児童たちに絵札と読み札を掲載したクリアファイルがプレゼントされた。金子幸生さん(10)は「『水が一日3リットル必要』とか、大切な知識を学べた」と話し、西山明里さん(10)も「家族とも一緒にやって、みんなで防災について気を付けたい」と語った。

 区とクラブは19年度までに区内の全13小学校にかるたを配布する予定で、20年度以降には対象を市全域に広げることも検討している。


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