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〝日本遺産〟スイーツはいかが? 女性誘客に横須賀市

話題 神奈川新聞  2019年02月06日 17:00

横須賀市内にある日本遺産の構成文化財の写真や文化庁の日本遺産のロゴマークがプリントされたケーキ
横須賀市内にある日本遺産の構成文化財の写真や文化庁の日本遺産のロゴマークがプリントされたケーキ

横須賀市内にある日本遺産の構成文化財の写真や文化庁の日本遺産のロゴマークがプリントされたケーキ
横須賀市内にある日本遺産の構成文化財の写真や文化庁の日本遺産のロゴマークがプリントされたケーキ

 横須賀市内にある日本遺産の構成文化財などの画像をプリントしたケーキが市内で発売された。日本遺産をPRするとともに、男性に比べて圧倒的に少ない女性の観光客を呼び込もうと、市が女性に人気のスイーツを活用したアイデアを考え、市内の製菓店が協力した。

 ケーキは一辺が3センチの立方体で、一口サイズ。上面に文化財などの写真が着色料でプリントされ、透明なゼリーに包まれている。「ホワイト」と「ショコラ」の2種類の味が楽しめ、しっとりとしたスポンジがクリームの甘みを引き立てている。

 プリントのデザインは10種類。記念艦「三笠」や猿島砲台跡など七つの文化財に加え、文化庁の日本遺産のロゴなどもある。

 QRコードがプリントされたものは、スマートフォンなどで読み取って「鎮守府のラッパ」や「米海軍横須賀基地ドライドック」などのVR(仮想現実)映像を閲覧できる。

 ケーキは「ファミール製菓」(同市久里浜)が製造。入力した画像データ通りにプリントできる機械を使用して仕上げた。

 同店で1日から、35個入りを2700円で販売。7日からは温泉施設「海辺の湯久里浜店」(同)でビュッフェメニューの一つとして提供される。

 市観光課は「全体の3割にとどまる女性観光客数を押し上げるのが課題。若い女性が好むスイーツを通じて、横須賀の歴史に関心が高まれば」と期待し、「取り扱う店舗も増やしたい」としている。

 2016年4月に旧軍港4市(横須賀、広島県呉、長崎県佐世保、京都府舞鶴)によるストーリーが日本遺産に認定され、横須賀市独自の構成文化財は17件ある。


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