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交通事故防止へ啓発用動画を制作 専門学校生と県警

話題 神奈川新聞  2019年02月06日 02:36

西方昭典交通部長から感謝状を受け取る小山樹さん =県警本部
西方昭典交通部長から感謝状を受け取る小山樹さん =県警本部

 交通事故の防止に一役買おうと、横浜デジタルアーツ専門学校(横浜市港北区)の学生6人が本年度、県警と連携して啓発用の動画を制作した。5日には横浜市中区の県警本部で感謝状の贈呈式があり、学生は「事故で悲しむ人を1人でも減らしたい」と願った。

 同校を運営する岩崎学園が、2016年1月に県と締結した協定に基づく取り組みで、18年度は季節ごとの交通安全運動に合わせて3本の動画を手掛けた。学生が主体的にテーマを設定し、企画から完成まで約2カ月間をかけ、輪禍の悲惨さを訴えた。

 飲酒運転の撲滅を呼び掛ける15秒間の動画は、人を極力登場させずメッセージ性を強調。反射材を取り上げた映像では視覚的に効果をPRし、子どもに飛び出しの危険性を伝える作品はアニメ仕立てにするなど工夫を凝らした。いずれも動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている。

 この日、県警の西方昭典交通部長から感謝状を受け取った総合デザイン科3年の小山樹(みき)さん(21)は「事故は相手や自身の人生を一瞬で壊してしまう。思いやりと譲り合いの精神でハンドルを握ってほしい」と話した。


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