1. ホーム
  2. 話題
  3. 「文命幟」が市指定文化財に 南足柄

「文命幟」が市指定文化財に 南足柄

話題 神奈川新聞  2019年02月02日 00:56

「文命幟」(同市提供)
「文命幟」(同市提供)

 南足柄市教育委員会は、酒匂川の水害を防ぐために築かれた文命堤(てい)の関係資料として、「文命幟(のぼり)」を市指定有形文化財に追加指定した。

 市文化スポーツ課によると指定は1月24日。福沢神社(同市怒田)が山形大学の研究機関に鑑定を依頼した結果、素材の麻が1641~70年の可能性が高いと測定された。同市内の文命堤は、現在の新大口橋から大口河川敷グラウンドまでの区間で、江戸中期の農政家田中丘隅(きゅうぐ)が指揮し1726年に完成した。

 文命堤築堤時の関係資料は、文命宮祠(きゅうし)、水鉢など5基、大口川丈(おおくちかわたけ)地蔵尊1体があり、昨年9月に一括して同文化財に指定されている。


シェアする