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郵便DM料金不正、元役員と社員に執行猶予判決 横浜地裁

社会 神奈川新聞  2019年02月01日 17:00

横浜地裁
横浜地裁

 ダイレクトメール(DM)の発送料金を不正に安くしてもらうため青葉郵便局(横浜市青葉区)の部長に接待を繰り返したとして、日本郵便株式会社法違反(贈賄)と背任の罪に問われた東京都中央区のDM発送代行会社「ティーティーオー」の元役員(42)、元社員(30)の両被告の判決公判が1日、横浜地裁であった。渡辺英敬裁判長は元役員の被告に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)、元社員の被告に懲役1年6月、執行猶予3年(同懲役2年)を言い渡した。

 渡辺裁判長は判決理由で、「部長のかなり悪質な任務違反行為に加担し、財産上の損害も看過できない」と指弾。一方で反省を深めている点などから執行猶予判決が相当とした。

 判決によると、両被告は昨年1~8月、持ち込んだDMの数量の過少申告を黙認してもらう目的で、同郵便局の当時の部長(53)=同法違反などの罪で執行猶予付き有罪判決が確定=に約61万円相当の飲食接待などを繰り返し、本来の料金との差額を支払わず日本郵便に約190万円の損害を与えた。


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