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日産カップ県少年サッカー選手権
「サッカー楽しんで」後輩たちへエール 横浜M・山田選手

スポーツ 神奈川新聞  2019年02月01日 01:51

レギュラー定着が期待される横浜Mの山田=昨年4月、日産スタジアム
レギュラー定着が期待される横浜Mの山田=昨年4月、日産スタジアム

 J1横浜Mで昨季プロデビューし、若返りを図るクラブの新たなスター候補として注目されるU-20(20歳以下)日本代表候補のMF山田康太選手(19)も、この大会から大きく飛躍した一人だ。休みなくボールを蹴り続けたという少年時代を振り返り、後輩たちにエールを送った。

 小学6年生の頃は、一緒にトップチームに昇格した(堀)研太=現J3秋田=が中心のチーム。困ったらあいつにボールを渡せば何とかしてくれるという感じでした。僕は中央(のMF)をやっていたけれど、小柄で頼りなかったので、苦しい場面では研太とポジションを代えられたのを覚えています。

 当時は練習場がマリノスタウンだったので、隣で練習していたトップチームの選手がみんな格好良く見えました。お弁当を食べながら見学するのが楽しみで、夏の暑いときにはマツさん(故・松田直樹選手)に担がれて(クールダウン用の)アイスバケツに入れられたこともありました。忘れられない思い出ですね。

 平日は学校が終わったらすぐに、みなとみらいに向かったし、土日は練習時間よりもずっと前に来て夜遅くまでボールを蹴っていました。家や学校に居るよりも長かった分、当時の西谷監督からはあいさつの仕方や食事のマナーなども学びました。人として育ててもらったと感じます。

 サッカーを楽しんでください。試合中、思い通りにいかない時でも味方を責めたり人に当たったりせず、まず自分で考えて課題を克服することが大事です。試合でできなかったことを思い出して、次の日の練習に取り組んだことが今に生きていると思います。

やまだ・こうた MF 少年時代は大越SSS(藤沢)と横浜Mの育成組織でプレーした。ボールを扱うスキルと状況判断に優れ、相手の隙を突くラストパスで好機を演出する司令塔。昨季トップチームに昇格し、リーグ戦でプロ初得点も挙げた。今季はレギュラー定着が期待される。175センチ、68キロ。19歳。


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