1. ホーム
  2. ベイスターズ
  3. 日本一へしっかり準備 2月1日キャンプイン

日本一へしっかり準備 2月1日キャンプイン

ベイスターズ 神奈川新聞  2019年01月31日 17:00

那覇空港に到着し、歓迎の花束を受け取るベイスターズの(左から)岡村社長、ラミレス監督、石田選手会長=那覇空港
那覇空港に到着し、歓迎の花束を受け取るベイスターズの(左から)岡村社長、ラミレス監督、石田選手会長=那覇空港

 キャンプインを翌日に控えた31日、ベイスターズの1、2軍の選手はそれぞれのキャンプ地である沖縄県宜野湾市、嘉手納町に入った。到着した那覇空港では歓迎セレモニーが行われ、ラミレス監督は「リーグ優勝、そしてクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜いて日本一になるためにキャンプでしっかり準備したい」と決意を表明した。

 その後、1、2軍の全選手と監督、コーチ、スタッフで約1時間半近くに及ぶ全体ミーティングを行い、練習内容などを確認した。南場智子オーナーや岡村信悟球団社長もナインを激励した。

 沖縄でのキャンプは33年連続。1軍はアトムホームスタジアム宜野湾(休日は2月6、12、18、22日)、2軍は嘉手納野球場(同7、12、16、21日)で行われる。


全体ミーティングに参加する1、2軍キャンプ参加の全選手やコーチ陣ら=宜野湾市内
全体ミーティングに参加する1、2軍キャンプ参加の全選手やコーチ陣ら=宜野湾市内

「野球を楽しんでもらう」



 3年ぶりのBクラス転落からの逆襲へ、キャンプのキーワードは「自主性」だ。

 新戦力は巨人から移籍したユーティリティープレーヤーの中井と古巣に復帰した古村、ルーキー組のみ。目標とするリーグ制覇には現有戦力をどこまで底上げできるかにかかっている。

 チームは「8割くらいはレギュラーが決まっている」(ラミレス監督)という状況。だからこそ、主力の脇を固める若い選手にも「いい選手になるために何をすべきかを考えてもらいたい」と指揮官は説く。

 選手の競争意識をあおった昨季とは対照的に、「野球を楽しんでもらえたら。指導者もそういった雰囲気づくりをしていく」とも強調。実力を十二分に発揮してもらうことに気を配る。

 リーグ最多の本塁打数を誇る超攻撃型の打線が鍵を握るが、キャンプでは昨季実らなかったスモールベースボールにも再挑戦する方針だ。バントと走塁の練習の質を高め、さらなる得点力アップに努める。


チームメートと沖縄入りしたドラフト1位の上茶谷(中央)=那覇空港
チームメートと沖縄入りしたドラフト1位の上茶谷(中央)=那覇空港

 期間中の実戦は昨年(11試合)よりも少ない9試合の見込み。序盤の紅白戦は若手投手陣にとって限られたアピールの場となる。3年ぶりに現場復帰した三浦大輔投手コーチは「その都度いろんな選手を見てみたい」と語り、ドラフト1位右腕の上茶谷は「今までのようにお客さん目線では駄目。自分の力をしっかり出し切りたい」と頼もしい。

 「今年は止まることなく最後の最後まで戦い抜きたい」。そう力強く宣言したラミレス監督の4年目の真価が問われている。


シェアする