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10年目の筒香、新フォーム 低い重心「最高の準備を」

ベイスターズ 神奈川新聞  2019年01月30日 17:00

昨季よりも前傾姿勢になった筒香の新フォーム=アトムホームスタジアム宜野湾
昨季よりも前傾姿勢になった筒香の新フォーム=アトムホームスタジアム宜野湾

 プロ10年目を迎えるベイスターズのキャプテンはさらなる進化へ、変化をいとわない。筒香嘉智外野手(27)が30日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で自主トレーニングを公開し、重心を低くして構える新たな打撃フォームを披露した。後輩の乙坂智外野手(25)、柴田竜拓内野手(25)、関根大気外野手(23)らと練習をともにした主砲は「すごく順調に来ている。最高の準備をしたい」と目前に迫ったキャンプへ決意を示した。

 今年に入り、アマチュア界の指導法に警鐘を鳴らすなどグラウンド外の発言でも注目を集めたハマの4番。「オフシーズンは12月頭から始まっている」と休まずバットを振り、チームより一足早く28日から温暖な南国で汗を流してきた。

 「今の段階でしっくりきている」というのが、昨季よりも上半身が前かがみになり、バットを寝かせ、重心も下げた新フォーム。昨季キャンプに見せた棒立ちのような構えからは一変した。「外見が変わっているけれど(体の)中も変わって自然とこうなった。体の中のことなので伝えられない」と独特の言い回しで表現する。


2018年のフォーム
2018年のフォーム

打撃練習に臨む筒香。フォームは昨季よりも前傾姿勢になった=アトムホームスタジアム宜野湾
打撃練習に臨む筒香。フォームは昨季よりも前傾姿勢になった=アトムホームスタジアム宜野湾

 迫力が増したのはフォームだけではない。39スイングのうち、3本の柵越えは右翼、中堅、左翼へ3球連続でぶち込んだ。昨年のこの時期に比べて鋭い打球を打ち分け「コースなりに打てている」と万全の仕上がりを強調する。

 オフに明かした将来的な米大リーグ挑戦への思いをいったん封印し、球団創設70年目に狙うものはただ一つ。「もちろん優勝。選手一人一人が100パーセントの力を出せば必ずできる。個人としても終わったときに納得できるシーズンにしたい」。昨季の雪辱を胸に打棒を磨き上げる。


柴田「日本一にならないといけない」


昨年12月から筒香(中央)と自主トレーニングを行ってきた柴田(左)と関根=アトムホームスタジアム宜野湾
昨年12月から筒香(中央)と自主トレーニングを行ってきた柴田(左)と関根=アトムホームスタジアム宜野湾

 4年目の柴田は12月から筒香らと自主トレーニングを行ってきた。「日本一にならないといけないチームだと思っている。僕はアピールする立場。イメージ通りにできている」と万全の状態でキャンプインに備える。

 一方、6年目の関根は2年連続でキャンプ2軍スタート。しかし調整は順調で「個人的にワクワクしている。自分がしっかりやることがチームのためになる。またここ(宜野湾)で練習させてもらえるように頑張りたい」と誓った。


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